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番組審議会結果報告
周波数76.9MHz
エフエムもえる76.9MHz│番組審議会結果報告

令和4年度第1回番組審議会議事録

令和4年度第1回番組審議会でのご意見を報告します。

開催年月日:令和4年12月29日(木)

開催場所 :書面開催

委員の出席:委員総数      5名
出席委員数     5名
出席委員の氏名   安達利子、貝森将之、川崎正紀、谷龍嗣、渡辺直子

放送事業者側出席者 取締役放送局長 米倉礼子

議題: 「みんなの防災インフォメーション」について
         
議事概要: 議題について書面にて意見を求めた
         
議事内容

防災という題材をユーモラスに表現することで、様々な層に訴求させるというコンセプトが非常に珍しく、面白いだけではなく、番組を聞いていると自然と防災に関する知識も増えていくので、非常に有意義な番組だと思う。放送時間が5分とコンパクトなので、是非総集編をして欲しい。

防災に関する情報が自然と覚えられるように制作されていて良い。番組内のBGMも防災に関したものとなっており、この番組を聞いていた小さな子供が、いつの間にか口ずさんでいた。

留萌市民の身近な防災問題を取り上げていることが素晴らしい。

放送回数も1日3回で市民の防災意識醸成には不可欠かと思います。

番組時間も5分以内ということで、リスナーは短時間で情報を入手できるので良いです。

番組冒頭で「今日は○○の話です」と主題を入れるのは、短時間でもリスナーが理解できる良い構成。

聞き手が参加型となり、より理解を深めることができるように番組がクイズ形式になるなど様々な工夫がされている。ただエフエムもえる社員だけでクイズを考えるのは大変なので、消防若手職員や広報担当にも内容を考えてもらうなどネタ切れにならないようにすることで、裾野も広げられるのではないか。

実際の気象状況の放送音源を使って気象用語を紹介する内容の放送回を聴取したが、「実際
に現在の気象情報ではない」旨のアナウンスの回数を増やすなど途中から聞いていた人に対する配慮も工夫して欲しい。

防災や自然災害を扱う番組であるゆえ「その災害の被災者がいる事」に配慮し、災害内容や表現など実例を控えるなど配慮が必要だと思う。

番組の内容は素晴らしいので、放送構成の「まとめ」を追加して欲しい。結論をリスナーに考えさせるのではなく、放送担当者が防災士の資格を取得しているので「留萌の皆さんは○○に気を付けてください」と結論を明言した方が、高齢者にも内容が伝わりやすく、意識醸成から行動実践へ繋がると思う。

防災などの大切な内容(連絡先・その時の行動など)を伝える番組なのでアナウンスはゆっくりめでお願いしたい。

より多くの市民に必要な番組なので放送時間帯については幅広い層に聞いてもらえるように工夫して欲しい。

パロディの場合元ネタの印象が強いので音楽に意識を取られやすい。BGMの音量は通常の番組よりも下げた方が内容が受け取りやすいと感じた。

審議機関からの答申又は意見に対してとった措置の内容
議事内容の社内周知      1月実施

審議機関の答申又は意見の概要及び議事の概要の公表
公表年月日   令和5年1月21日 土曜日
公表の内容   番組審議会議事録
公表の方法      事務所への備え置き、自社放送、自社ホームページ

その他参考事項   特になし

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